JAL問題がいよいよ迷走を始めている。法的整理か私的整理かばかりが報道されているが、どう整理するかは所詮手段でしかない。それよりも、どういう形でJALを再生するか(JALをどうダウンサイジングするか)、日本の空の観点から航空産業をどのような体制にするか、という政策目的をまず明確にするのが一番必要である。それなのに、政権も報道も手段を目的化した議論ばかりであり、これでは間違いなくJALの再生はない。
terrytsukiji さんのコメント :2009.12.30 11:12
個別事情(しがらみ)と国益が両立しないわけですから、もう一度外部専門家の支援を仰ぎ、オープンスカイ市場での生き残り戦略の構築とそのインテグレーションを託すしかないのではありませんか。日本の他事例からも自力再生は困難です。
maria さんのコメント :2009.12.30 11:32
岸さんこんにちは。twitter,楽しみにしてます。おっしゃる通り,まず全体の政策,ビジョンですよね。JLの一番の問題は経営者や社員の意識じゃないかと思います。外資AAやDLに売らないのでしょうか? では,今年も貴重なお話をありがとうございました。よいお年を。
110230 さんのコメント :2009.12.31 00:26
昔、アラ石のサウジの油田権益更新で、鉄道敷設の要求を政府が拒否して権益は失われた。今にして思えば大損だったが、当時は原油安やバブル崩壊で要求を呑める雰囲気ではなっかた。JALの問題ではポピュリズムや合理性だけで判断するのではなく、日本に何が必要で何が不要なのかを見極めて欲しい。
cottonyes さんのコメント :2010.01.30 00:44
JALの問題は結局、今までの政府とJAL双方の「甘えの構造」そのものだ
複雑に絡み合った種々の甘えの構造は一度、分解するしかない。
その「甘えの構造」が負債を生み出した根元そのものだからだ。
私的・公的・整理はその甘えの構造を破壊する手段であり目的だ。
再生はその先に存在する。
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