随所で日本のデフレへの懸念が示されているが、それは今に始まったわけではない。日本はこの15年間、一貫してデフレ傾向にあった。
物価の下落は、需給ギャップ、供給側の要因等が挙げられるが、特に日本の場合は金融の要因が最も大きいと考えられる。
その解決の為には、政府・日銀によるデフレ克服の強い意志が必要である。
具体的には、物価上昇目標を作り、それに向かって日銀が責任を果たしていくことが重要である。これまで明確な目標を設定してこなかった為に責任もまた発生してこなかったが、今後は日銀法改正も視野に入れ、明確な物価目標を掲げることが必要である。
その上で、いかなる金融政策をとるかという技術的な選択は日銀が行えば良く、それこそが中央銀行の真の独立性なのではないだろうか。
tondeikunoka さんのコメント :2010.05.05 21:04
法人税は減税するしない以前に、法人税をマトモに払ってない企業が多すぎ。
「減税しないと企業が逃げる」論も嘘で、そういう彼らは税金を払ってない。
疑問ある法人税率引き下げ論
http://jp.fujitsu.com/group/fri/column/opinion/200911/2009-11-2.html
tondeikunoka さんのコメント :2010.05.06 13:51
租税特別措置を適用した事業者ごとの減税額を公表していないところである。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/168/touh/t168086.htm
nana0523 さんのコメント :2010.06.01 22:19
私は、白川総裁以降の金融政策はそう、悪いものでもないとの認識を持っていますが・・・。確かに現在の国と地方の債務を考えるとインフレ率は高いほうが望ましい。でも、金融政策に頼った需要喚起という方法は、あるべき資産価格からの乖離を招き、長期的には様々な問題を発生させる要因となりうると考えます。日銀の第一の政策目標は物価を安定的にすることであり、インフレからの脱却とすることは無理があると考えます。むしろ、金融政策以外のマクロ政策の方が重要で、金融政策はサブ・ファクターと考えるべきではないかと考えます。
nakkazzz さんのコメント :2010.06.05 11:30
日銀はおかしい。物価目標必要だと思います。金融政策への抵抗感ってどこから来ているのか、と考えると、おそらく多くの人がお金を刷るだけでなぜ豊かになれるのか、という疑問を持っているのではないかと思います。これは当然の疑問で、経済現象のなぜ?を考えると複雑で難しい問題に立ち入ってしまうことになり、専門家間でも解決できてない。しかし、数字だけを見ればデフレが市場にとって良くない(賃金を下げ失業率を上げる)ことはおよそ類推できるので、とりあえず理由を考えるのをやめて数字だけを論じるべきだと思いますね。
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